商品
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写真
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商品情報
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New kg011 |
瓜図笄 室町時代 肩の張った大振りの造り込みは時代の上がる笄の一特徴。温かみのある山銅地に時を経て僅かに残った金色絵が床しい。画面いっぱいに肉高く彫り出された瓜はクルクルと巻いた蔓や葉に額縁のように縁どられている。天正拵に装着して楽しみたい。 価格85,000円(消費税込) |
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売約済 kg010 |
葛菱図象嵌笄 無銘 肥後 鉄地金布目象嵌 長さ:200mm 幅:10mm 鍛えの良い地鉄には一部筋状の肌が現れている。金布目象嵌の葛菱は二重線。動きが感じられて面白い。 |
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売約済 kg009 |
琵琶図笄 赤銅魚子地高彫色絵裏金削継 漆黒の赤銅魚子地から浮かび上がるようにくっきりと高彫された琵琶と撥。金色絵の美しい紐で綴じられたものは楽器であろうか、それとも楽譜が書かれた竹簡であろうか。雅楽器や舞楽図の金具と取り合わせて雅な雰囲気のお拵を作ってみては。 |
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売約済
kg007 |
お守り図笄 無銘 安田派 時代 江戸時代後期 長さ 21.2mm 幅 12.2mm 赤銅魚子地高彫色絵 微細な赤銅魚子地を背景に高彫色絵されたくくり猿、羽子板、雛人形。これらは皆邪気を払うお守りである。くくり猿と雛人形、交互に配された金色絵が画面に調和と安定感を与えている。羽子板に描かれているのは竜田川図。画面右端五弁の花は茱萸袋に差す造花であろうか。 ご成約を賜りました |
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売約済
kg004 |
雁図割笄 無銘 長さ210mm 幅12mm 赤銅魚子地高彫色絵 阿吽の吉相を表した二羽の雁。古調を帯びた姿が好ましい。割笄は未だその用途が解明されてはいないが(箸として用いたという説もある)、それはさておき、よくもこのように正確に切り分けらるものだと感心する。切断面も美しく、またそこから高彫や金色絵の様子も観察できて興味深い。 ご成約を賜りました |
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