一般的な刀剣類は刃先部分のみに焼入れがなされるが、刀身の刃部のみでなく、平地・鎬地・棟の各部が焼入れがなされた刃文を皆焼刃と称する。相州伝の湯走・飛焼等の手法を強調したものであろうか。南北朝期の長谷部国重、相模国秋広・広光等の作刀に完成度の高い沸出来の皆焼刃が見られる。
索引【ひ】 分類[刀剣] 登録日-2002/07/26 15:59