目貫にのみ見られる図柄の表現技法。複数の金属材料で図像の各部分を形造り、これを鑞付けで接合することにより図柄を構成させる。表からでは判然としない場合が多いが、裏面に異金属の接合部が表われるところから判断され、主に金無垢地と他の素材を用いて連結表現する場合にこの方法がとられる。
索引【い】 分類[刀装具] 登録日-2002/06/17 23:18