刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様。短いものを小足、特に短いものを鼠足、切先に向かって入るものを逆足、丁子の花のように見えるものを丁子足と呼ぶ。また刃縁につながらず、離れて刃中に現れるものを特に飛足と呼び、その特に短いものを葉と呼ぶ。
索引【あ】 分類[刀剣] 登録日-2002/06/17 15:35