23 鼈甲黒堅木把鞘小刀穂 |
刃長:12.53cm 金無垢一重ハバキ 鼈甲縁鼈甲鯉口黒堅木拵入 正倉院宝物の修復に携わり、その複製にも挑戦された人間国宝隅谷正峯刀匠は、黒柿把二合刀子や班鞘犀把黄金荘刀子など天平時代に遡る貴重な刀子の再現にも取り組まれた。本作は把(つか)と鞘に黒の堅木を用い、縁と鯉口部分には鮮やかな黄色い鼈甲を配した作品。澄んだ透明感ある鼈甲の輝きと黒堅木の美しい杢目が見事に調和している。小刀穂の刃文には箱刃を二つ焼き入れている。ハバキは金無垢製である。 ご成約賜りました |
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