葡萄に栗鼠図目貫
無銘 古後藤

室町時代 山城国京都

赤銅地容彫
表:41.7mm 裏:42mm
上製落込桐箱入

保存刀装具鑑定書
ご成約を賜りました

 薄手の赤銅地を打ち出し高く際端を絞って極めて立体的に容彫とした葡萄に栗鼠図の目貫。たわわに実った葡萄は一粒一粒がくっきりと丸く、引き締まった体躯の栗鼠はいかにも敏捷そう。葡萄に栗鼠は「武道に立す」に通じるという説もある。
葡萄に栗鼠図目貫 無銘 古後藤

葡萄に栗鼠図目貫 無銘 古後藤

葡萄に栗鼠図目貫 無銘 古後藤

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