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拵用刀装具 縁頭

縁頭

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商品
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売約済
f087

獅子図縁頭 無銘

詳細写真|123

獅子図縁頭
無銘

江戸時代中期─後期

赤銅魚子地高彫色絵
頭:33.2mm
縁:37.5mm
縁の腰高:9.5mm

頭には二疋の阿吽の獅子、縁には噛合獅子をはじめ五疋の獅子が高彫されている。七疋獅子が躍動する獅子尽くしの縁頭。獅子図金具でまとめても、他の霊獣図や牡丹図と合わせても良いだろう。
ご成約を賜りました

売約済f086

秋草図縁頭 無銘 美濃

詳細写真|123

秋草図縁頭
無銘 美濃

江戸時代中期
赤銅地鋤下高彫色絵
頭:34mm 縁:37.5mm
縁の腰高:13.3mm

萩と菊、秋を代表する花々を濃密に鋤下げ高彫し金色絵を施す。漆黒の赤銅地と金色絵、金小縁の対比がお拵えを華やかに演出することだろう。

ご成約を賜りました
売約済
f085
牡丹獅子図縁頭 無銘 江戸金工

詳細写真|123

牡丹獅子図縁頭
無銘 江戸金工

江戸時代中期─後期
武蔵国江戸

赤銅魚子地高彫色絵
頭:34.2mm
縁:38.9mm
縁の腰高:16mm

百花の王牡丹と百獣の王獅子。宗aが創始した豪華絢爛で動きのある写実的な牡丹と肌巻毛の彫がある唐獅子はたちまちのうちに人気を博し、門人の柳川直政、大森英昌らに受け継がれ、それぞれの個性を加味して展開されていった。その流れを汲んだ本作。精巧緻密な高彫に金銀素銅の色彩豊かな色絵が微細な赤銅魚子地によく映える。鑑賞は勿論のこと、お拵えを華やかに彩るだろう。

ご成約を賜りました
f084
水鳥図縁頭 無銘


詳細写真|123

鳥尽図縁頭
無銘

赤銅魚子地高彫色絵
金小縁

頭:33.2mm
縁:37.8mm
縁の腰高:12.5mm

鷺、雁、鴛鴦、千鳥、雉子、烏など。様々な鳥が濃密に高彫表現されている。縁に廻らせた金小縁が洒落ている。

価格45,000円(消費税込)
*発送をご希望される場合は別途送料がかかります。お問い合わせくださいませ。

売約済
f083
松に藤(源氏物語)図縁頭 無銘

詳細写真|1234

松に藤(源氏物語)図縁頭
無銘

江戸時代中期

朧銀地鋤下彫高彫色絵
頭:34.5mm 縁:38.8mm
縁の腰高:9mm強

朧銀地に深々と虫食い模様の溝が彫られた興味深い趣向の縁頭。籬を廻らした庭の松の大木とそれに絡み揺れる藤の花。松と藤を題に採った歌は数あれど、源氏物語第十五帖蓬生が想起される。容貌は美しくはないが、京を離れた光源氏を一途に待ち続けた零落した宮家の姫君末摘花。その再会のきっかけとなった情景である。「松に藤の咲かかりて月影になよびきたる、風につきてさと匂うが懐かしく…」月の光を思わせる朧銀地を背景に浮かび上がる松と藤。藤蔓を枝に巻き付けた手法も面白い。
ご成約を賜りました*発送をご希望される場合は別途送料がかかります。お問い合わせくださいませ。

売約済
f082
雷文・紗綾形文縁頭 無銘 尾張金工

写真|1234

雷文・紗綾形文図縁頭
無銘 尾張金工

赤銅磨地金平象嵌赤銅魚子地金線象嵌赤銅地高彫色絵
頭:31.5mm
縁:37.5mm
縁の腰高:9.3mm

縁の内側にすっぽりと収まってしまうほど小さな頭。尾張拵に特有の形状である。赤銅地に平象嵌や線象嵌を得意とする興善寺派の作であろう。雷文崩しの高彫色絵の上に魚子を撒いて渦巻文を金線象嵌し、更に紗綾形文を平象嵌とした手の込んだ美しい縁頭である。

ご成約を賜りました
売約済
f081
蛸図縁頭 無銘


詳細写真|12345

蛸図縁頭
無銘

赤銅魚子地高彫色絵
縁:37.5mm
頭:33.5mm
縁の腰高:13mm

蛸をモチーフとした装剣小道具といえば細川三斎公の信長拵の目貫と笄であろう。そういえば肥後金工、特に甚吾や知足亭には蛸図を多く見る。いずれも強烈な印象を残すユーモラスで迫力満点の作である。
頭に三匹、縁に五匹と蛸の足の数と同じ八匹の蛸を配した蛸尽の縁頭。末広がりで縁起がいい。ぐにゃりとした動きとグロテスクな外見から西洋では海の悪魔と称された蛸ではあるが、本作の蛸は、目つきは鋭いものの丸くて愛嬌がある。頭の縁を抱え込むかのように伸びた足が柔らかい蛸の動きをよく表している。子供の蛸も愛らしい。

ご成約を賜りました
売約済
f080
地紙散図縁頭 無銘
詳細写真|1234

地紙散図縁頭
無銘 江戸金工

素銅石目地高彫色絵
縁:36.7mm
頭:34.4mm
縁の腰高:11.8mm
上製落込桐箱入

縮緬を思わせる素銅石目地に地紙を高彫し和歌を彫り込んだ洒落た縁頭。書かれているのは百人一首でお馴染の五首である。真砂風の金色絵も雅やか。
頭二首
・春過ぎて 夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 持統天皇
・秋の田の かりほの庵の苫をあらみ わが衣手は 露に濡れつつ 天智天皇

縁三首
・天の原 ふりさけみれば春日なる 三笠の山に 出でし月かも 阿倍仲麻呂
・奥山に 紅葉踏みわけ鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき 猿丸太夫
・田子の浦に うち出でてみれば白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ 山部赤人

ご成約を賜りました
売約済
f079
雨龍図縁頭 無銘 肥後
詳細写真|123

雨龍図縁頭
無銘 肥後

鉄地金布目象嵌
縁:39mm 頭:34mm
縁の腰高:10mm

深丸型の頭には深く彫り込まれた山路。縁は壷口形。金布目象嵌で雨龍と雲が描かれ、数珠繋ぎのような飾りのついたシトドメが効いている。

ご成約を賜りました
売約済
f078
波濤図縁頭 無銘 西垣

詳細写真|123

波濤図縁頭
無銘 西垣

真鍮地鋤出高彫
縁:40mm 頭:35mm
縁の腰高:8mm

棗形の頭に腰の低い縁。激しい立浪は迫力満点。幅40mm以上ある縁は希少。

保存刀装具鑑定書
ご成約を賜りました

売約済
f077
俵藤太図縁頭 無銘


詳細写真|123456

俵藤太図縁頭
無銘

赤銅磨地高彫象嵌色絵
縁:38mm 頭:35mm
縁の腰高:12.6mm

平安時代後期、平将門の軍勢を下野国猿島郡辺りに打ち破った藤原秀郷(俵藤太)の若き日の武勇伝、百足退治伝説を表した縁頭。近隣の三上山に住む大百足に度々龍宮を襲われていた琵琶湖の龍神は、俵藤太に百足退治を依頼する。見事大百足を退治した藤太は龍神から鐘、米が尽きることのない俵、鎧、太刀を贈られた。頭(かしら)の形態を活かした構成で、大きな鐘を龍宮の使い達が運んでいる。頭(あたま)に蛸や魚が乗っているところがとてもユーモラスである。縁には藤太が太刀を贈られる場面を描いている。絵巻物のように俯瞰した構図が面白い。
ご成約を賜りました

売約済
f072
錣曳図縁頭 無銘


詳細写真|12345

源平合戦 錣曳図縁頭
無銘

赤銅魚子地高彫色絵
頭:34.5mm 縁:38.2mm
縁の腰高:13mm

微細な赤銅魚子地を背景に立体的な高彫で描き出したのは屋島の戦の一場面「錣曳図」である。太刀を折られ逃げる源氏の美尾屋十郎を縁に、引きちぎった美尾屋の錣を手に持つ平氏の悪七兵衛景清を頭に配している。折れた太刀を握って走る美尾屋に迫りくる波が追われるものの心理を臨場感たっぷりに伝える。すやり霞を使った絵巻物のような構成も面白い。

ご成約を賜りました

縁頭

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