商品
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写真
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商品情報
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売約済 f087 |
獅子図縁頭 無銘 江戸時代中期─後期 赤銅魚子地高彫色絵 頭:33.2mm 縁:37.5mm 縁の腰高:9.5mm 頭には二疋の阿吽の獅子、縁には噛合獅子をはじめ五疋の獅子が高彫されている。七疋獅子が躍動する獅子尽くしの縁頭。獅子図金具でまとめても、他の霊獣図や牡丹図と合わせても良いだろう。 ご成約を賜りました |
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売約済f086 |
秋草図縁頭 |
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売約済 f085 |
牡丹獅子図縁頭 江戸時代中期─後期 百花の王牡丹と百獣の王獅子。宗aが創始した豪華絢爛で動きのある写実的な牡丹と肌巻毛の彫がある唐獅子はたちまちのうちに人気を博し、門人の柳川直政、大森英昌らに受け継がれ、それぞれの個性を加味して展開されていった。その流れを汲んだ本作。精巧緻密な高彫に金銀素銅の色彩豊かな色絵が微細な赤銅魚子地によく映える。鑑賞は勿論のこと、お拵えを華やかに彩るだろう。 ご成約を賜りました |
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f084 |
鳥尽図縁頭 価格45,000円(消費税込) |
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売約済 f083 |
松に藤(源氏物語)図縁頭 江戸時代中期 朧銀地鋤下彫高彫色絵 朧銀地に深々と虫食い模様の溝が彫られた興味深い趣向の縁頭。籬を廻らした庭の松の大木とそれに絡み揺れる藤の花。松と藤を題に採った歌は数あれど、源氏物語第十五帖蓬生が想起される。容貌は美しくはないが、京を離れた光源氏を一途に待ち続けた零落した宮家の姫君末摘花。その再会のきっかけとなった情景である。「松に藤の咲かかりて月影になよびきたる、風につきてさと匂うが懐かしく…」月の光を思わせる朧銀地を背景に浮かび上がる松と藤。藤蔓を枝に巻き付けた手法も面白い。 |
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売約済 f082 |
雷文・紗綾形文図縁頭 赤銅磨地金平象嵌赤銅魚子地金線象嵌赤銅地高彫色絵 縁の内側にすっぽりと収まってしまうほど小さな頭。尾張拵に特有の形状である。赤銅地に平象嵌や線象嵌を得意とする興善寺派の作であろう。雷文崩しの高彫色絵の上に魚子を撒いて渦巻文を金線象嵌し、更に紗綾形文を平象嵌とした手の込んだ美しい縁頭である。 ご成約を賜りました |
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売約済 f081 |
蛸図縁頭 赤銅魚子地高彫色絵 蛸をモチーフとした装剣小道具といえば細川三斎公の信長拵の目貫と笄であろう。そういえば肥後金工、特に甚吾や知足亭には蛸図を多く見る。いずれも強烈な印象を残すユーモラスで迫力満点の作である。 |
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売約済 f080 |
地紙散図縁頭 素銅石目地高彫色絵 縮緬を思わせる素銅石目地に地紙を高彫し和歌を彫り込んだ洒落た縁頭。書かれているのは百人一首でお馴染の五首である。真砂風の金色絵も雅やか。 縁三首 |
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売約済 f079 |
雨龍図縁頭 鉄地金布目象嵌 深丸型の頭には深く彫り込まれた山路。縁は壷口形。金布目象嵌で雨龍と雲が描かれ、数珠繋ぎのような飾りのついたシトドメが効いている。 ご成約を賜りました |
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売約済 f078 |
波濤図縁頭 真鍮地鋤出高彫 棗形の頭に腰の低い縁。激しい立浪は迫力満点。幅40mm以上ある縁は希少。 |
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売約済 f077 |
俵藤太図縁頭 赤銅磨地高彫象嵌色絵 平安時代後期、平将門の軍勢を下野国猿島郡辺りに打ち破った藤原秀郷(俵藤太)の若き日の武勇伝、百足退治伝説を表した縁頭。近隣の三上山に住む大百足に度々龍宮を襲われていた琵琶湖の龍神は、俵藤太に百足退治を依頼する。見事大百足を退治した藤太は龍神から鐘、米が尽きることのない俵、鎧、太刀を贈られた。頭(かしら)の形態を活かした構成で、大きな鐘を龍宮の使い達が運んでいる。頭(あたま)に蛸や魚が乗っているところがとてもユーモラスである。縁には藤太が太刀を贈られる場面を描いている。絵巻物のように俯瞰した構図が面白い。 |
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売約済 f072 |
源平合戦 錣曳図縁頭 赤銅魚子地高彫色絵 微細な赤銅魚子地を背景に立体的な高彫で描き出したのは屋島の戦の一場面「錣曳図」である。太刀を折られ逃げる源氏の美尾屋十郎を縁に、引きちぎった美尾屋の錣を手に持つ平氏の悪七兵衛景清を頭に配している。折れた太刀を握って走る美尾屋に迫りくる波が追われるものの心理を臨場感たっぷりに伝える。すやり霞を使った絵巻物のような構成も面白い。 ご成約を賜りました |
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