旭日若松図鐔
 銘 一如作

江戸後期 筑後国久留米

鉄地竪丸形片切彫象嵌
縦74.8mm 横66.3mm  切羽台厚さ 3.6mm

特製落込桐箱入

特別保存刀装具鑑定書

二十万円(消費税込)

Details

Tsuba
"Kyokujitsu, Wakamatsu"

Sig. ICHIJO saku

late Edo period
Kurume city, Chikugo province

made of iron
Length 74.8mm Width 66.3mm Thickness 3.6mm

Special Kiri Box

Tokubetsu-hozon certificate by NBTHK

Price 200,000JPY


 一如は川島惣助と称し、文化九年に久留米に生まれる。京に上って後藤一乗に学び、業成って後は郷里に戻り独立している。

 この鐔は、お正月の初日の出を題に得たもの。清浄感のある若松に太陽の光が射し込み、ゆっくりとその葉枝が姿を現す。一年はこの日の出から始まるのである。

 緻密に詰んだ鉄地を平滑に仕上げ、松樹は勢いのある甲鋤毛彫、棚引く雲から顔を出した太陽を金の象嵌で鮮やかに表現。その周囲の雲の照り返しを細密な金の真砂象嵌で表している。


 

旭日若松図鐔 銘 一如作

旭日若松図鐔 銘 一如作