金工作品に施される彫刻の一技法。鋤下げと鋤出しを併用した技術で、地面よりわずかに高く図像を表わし、表面には色絵を施したり片切彫を加えて主題の立体感や力感を強調させることが多い。高彫に比較して図像が低いところからこのように呼ばれる。
索引【う】 分類[刀剣] 登録日-2002/06/17 23:27