鐔の図柄に用いられる独特の透し模様の一種で、阿弥陀如来像の背後に描かれる光背をイメージさせる放射状の透し模様のこと。車透しと同様に、切羽台と耳を細鉄で繋いだ工法のものや、細い透しを切り施した工法のものとがあるが、車透しに比較して透しの間隔の狭い作を阿弥陀透と呼んで区別している。
索引【あ】 分類[その他] 登録日-2002/06/17 15:40