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噛合獅子図縁頭 |
江戸時代中期 武蔵国江戸 赤銅魚子地高彫象嵌色絵 |
頭いっぱいに肉高く彫られた唐獅子。縁にはじゃれ合う二頭の噛合獅子。肉取りに抑揚変化があり、躍動感に溢れ表情も豊か。寿軌（としのり）は紀伊国出身で江戸へ出て、名工奈良利寿の門人となった。 |
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