４６　日本号写槍　彫仙壽
樋中倶利迦羅浮彫

銘 正峯　穂長 六寸九分　鞘書｢名槍日本号型矢の根 正峯花押｣　桐箱付

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　｢名槍日本号型矢の根 正峯花押｣と鞘書が認められている。黒田節で有名な日本号の槍の写しは、正峯、仙壽共に得意としているが、これほどまでの縮小細密の作は、空前絶後のものであろう。仙壽は、｢二度と出来ない｣と語っている。