肥後鍔特集

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販売品 肥後鍔特集

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商品
写真
図柄
価格
備考
売約済
064
龍・金剛杵図鍔(鐔) 銘 八代 甚吾作 龍・金剛杵図鍔(鐔)
銘 八代 甚吾作

江戸時代後期 肥後国

鉄槌目地木瓜形布目象嵌
縦:79.7mm 横:74.5mm
切羽台厚さ:5mm
耳際厚さ:4.2mm
売約済
特製桐箱入
特別保存
New
063
鶴丸透鍔(鐔) 無銘 肥後 鶴丸透鍔(鐔)
無銘 肥後

江戸時代中期 肥後国

鉄地竪丸形地透毛彫
縦:76.2mm 横:73.5mm
切羽台厚さ:4.7mm
耳際厚さ:5mm

220,000円
(消費税込)
特製堅木箱入
保存刀装具
New
062
蜘蛛の糸透鍔(鐔) 無銘 神吉 蜘蛛の糸透鍔(鐔)
無銘 神吉

江戸時代後期 肥後国

鉄地菊花形地透
縦:84.5mm 横:79.5mm
切羽台厚さ:5mm
耳際厚さ:4.5mm
150,000円
(消費税込)
上製桐箱入
保存刀装具
売約済
061
影蝶透鍔(鐔) 銘 八代 甚吾作 六十五歳 茂永 影蝶透鍔(鐔)
銘 八代甚吾作
  六十五歳 茂永

江戸時代後期 肥後国

鉄地障泥形影透真鍮象嵌
縦:73.2mm 横:67.5mm
切羽台厚さ:5mm
耳際厚さ:3.5mm
売約済
特製桐箱入
特別保存
New
060
菊花図鍔(鐔) 銘 代藩騎士昌壽 菊花図鍔(鐔)
銘 代藩騎士昌壽

江戸時代後期 肥後国

鉄地竪丸形左右大透象嵌
土手耳
縦:79mm 横:74.3mm
切羽台厚さ:4.8mm
耳際厚さ:4.2mm
170,000円
(消費税込)
特製桐箱入
保存刀装具
New
059
四方猪目透縄象嵌鍔(鐔) 無銘 神吉深信 四方猪目透縄象嵌鍔(鐔)
無銘 神吉深信

江戸時代後期 肥後国

鉄地八ツ木瓜形左右松透
四方猪目透金赤銅縄目象嵌
縦:76mm 横:75mm
切羽台厚さ:5mm
耳際厚さ:4.7mm
600,000円
(消費税込)
上製桐箱入
特別保存
売約済
058
唐草文鍔(鐔) 無銘 林 唐草文鍔(鐔)
無銘 林

江戸時代中期 肥後国

鉄槌目地木瓜形小透金
布目象嵌
縦:80.9mm 横:77.2mm
切羽台厚さ:4.3mm
耳際厚さ:3.5mm
売約済
特製桐箱入
保存刀装具
New
057
芭蕉図鍔(鐔) 無銘 肥後 芭蕉図鍔(鐔)
無銘 肥後

江戸時代後期 肥後国

鉄槌目地木瓜形鋤下彫
金布目象嵌
縦:83.6mm 横:77.9mm
切羽台厚さ:5.2mm
耳際厚さ:3.2mm
85,000円
(消費税込)
特製桐箱入
保存刀装具
売約済
056
雲龍図鍔(鐔) 銘 八代甚吾作 茂永 雲龍図鍔(鐔)
銘 八代甚吾作 茂永

江戸時代後期
肥後国

鉄槌目地竪丸形小透鋤出彫
銀布目象嵌真鍮象嵌土手耳
縦:80mm 横:76.6mm
切羽台厚さ:5mm
耳際厚さ:4mm

売約済

上製桐箱入
保存刀装具
売約済
055
扇散図透鍔(鐔) 無銘 林
破れ扇散図透鍔(鐔)
無銘 林

江戸時代後期
肥後国

鉄地竪丸形地透
縦:76.8mm 横:73.2mm
切羽台厚さ:5.2mm
耳際厚さ:5mm

売約済
上製桐箱入
保存刀装具
(無銘 林)
売約済
054
天地瓢透鍔(鐔) 銘 八代住三代目甚吾作
天地瓢透鍔(鐔)
銘 八代住 三代目甚吾作

江戸時代後期 肥後国八代住

鉄地変り形肉彫地透
縦:66mm 横:55.9mm
切羽台厚さ:5.8mm
耳際厚さ:4mm
売約済
上製落込桐箱入
保存刀装具
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051
太刀折紙透図鍔(鐔) 無銘 林
太刀折紙透図鍔(鐔)
無銘 林

江戸中期 肥後国

鉄地糸巻木瓜形陰透
縦:80.2mm 横:74.9mm
切羽台厚さ:5mm
耳際厚さ:4.4m
300,000円
(消費税込)
特製落込桐箱入
特別保存
売約済
050
鶴丸透鍔(鐔) 無銘 林藤八
鶴丸透鍔(鐔)
無銘 林藤八

江戸時代後期 肥後国

鉄地変り丸形肉彫地透陰小透
縦:63mm 横:62.5mm
切羽台厚さ:5.2mm
耳際厚さ:5.2mm
売約済 特製落込桐箱入
特別保存
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049
窓桐透鍔(鐔) 銘 神吉
窓桐透鍔(鐔)
銘 神吉

江戸時代後期 肥後国

鉄地竪丸形地透毛彫
縦:74.7mm 横:72.2mm
切羽台厚さ:4.5mm
耳際厚さ:4.2mm
450,000円
(税込)
特製落込桐箱入
特別保存
売約済
048
左右大透図鍔(鐔) 銘 遠山源
左右大透鍔(鐔)
銘 遠山源肥後國住

鉄槌目地四ツ木瓜形左右大透
縦:74mm 横:72.2mm
切羽台厚さ:5mm
耳際厚さ:4mm
売約済
特製落込桐箱入
保存刀装具
 
 肥後金工の魅力は、千利休に学んだ茶人でもある肥後細川三斎忠興の美意識が示されている点にある。茶室を楽しむ如く、拵として構成され完成された空間を楽しむこそ本来の三斎が求めた美ではあったが、鐔を主とし、縁頭、目貫などには金具と鞘塗りや柄巻などとの組み合わせになる構成美を超越した物の本質美があり、後の武人は鐔などを通して三斎の視線や触感を代理体験していたのである。
春日派の初祖である林又七(はやしまたしち)は、加藤清正の時代からの鉄砲鍛冶で出身は尾張。古鐔を手本に鉄砲製作の技術を鐔に活かした独創的な陰陽の透鐔を製作しており、古風な鉄味になる作品を遺している。象嵌技術も鉄砲鍛冶のそれか、枯木象嵌と呼ばれる枯れた風合いが、後の肥後金工の作風の下地ともなっている。以降二代藤平重光(とうへいしげみつ)、藤八(とうはち)と続く。
平田彦三(ひらたひこぞう)は細川三斎が小倉にいた頃から、その芸術性を直接身に受けていた工。山銅、真鍮、素銅などの質朴な地金を用い、特殊な地模様を駆使して茶器に通ずる質感を漂わせる作品を遺している。その門人として知られているのが西垣勘四郎(にしがきかんしろう)や志水甚吾(しみずじんご)である。
西垣勘四郎(にしがきかんしろう)もまた、鉄地や真鍮地などの素材が持つ美観を強く印象付ける作風を得意としている。三斎の求めた趣を漂わせ、微妙に歪みを持つ構成に特徴がある。西垣派には、二代勘四郎、その弟の勘平(かんぺい)などがおり、江戸時代後期にはこの流派に学んだ熊谷義之が江戸肥後様式を流行させている。
甚吾の特異な表現は他流派に類例がない。鉄地を活かした素朴な地造りとし、事物を大胆に、しかも心象的に意匠している。
江戸時代後期に、さらに洗練味を示した金工は神吉(かみよし)派。藩命によって林家を継ぎ、その再現を試みている。殊に金象嵌を駆使した華やかな作風を得意とした。
この他にも三角、遠山、中根、諏訪などがあり、剣豪武蔵も肥後の趣ある作品を遺している。

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