三夕図鐔
金象嵌花押

江戸時代後期
赤銅磨地竪丸形高彫色絵象嵌

縦 77mm 横 68㎜ 切羽台厚さ 4.3mm

特製落込桐箱入


保存刀装具鑑定書
300,000円(消費税込

Tsuba
"San-seki" (a schene of twilight)
Kin zogan Kao

late Edo
period
made of Shakudo
Size; 77mm×68mm
×4.3mm
Special Kiri Box

Hozon certificate by NBTHK
300,000JPY

 新古今和歌集所載、西行の「心なき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ」、藤原定家の「見渡せば花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の秋の夕暮れ」、寂蓮の「寂しさは その色としもなかりけり 真木立つ山の秋の夕暮れ」の三首は、静かに暮れ行く秋を詠んだ「三夕」として遍く知られている。その情緒豊かな景色を赤銅地高彫とし、人物描写も細やかに、詠み込まれた風景を量感のある高彫、金銀素銅の色絵、朧銀と金の平象嵌で描き表わしている。   


三夕図鐔 金象嵌花押

三夕図鐔 金象嵌花押


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