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格子文亀甲文図鐔
銘 川部秀勝


江戸時代後期 武蔵国江戸-常陸国土浦
鉄地木瓜形鋤彫小透
縦 88mm 横 82.2㎜
切羽台厚さ 3㎜(耳際厚さ 6.5㎜)
特製落込桐箱入

保存刀装具鑑定書


Tsuba
"Koshi, Kikko" design
Signature: Kawabe HIDEKATSU

late Edo period
Edo city, Musashi province- Tsuchiura city Hitachi province
made of iron
Size; 88
mm×82.2mm×3mm (6.5mm at the rim)
Special Kiri Box

Hozon certificate by NBTHK


 川部秀勝は新々刀の父と謳われる水心子正秀の曾孫。この鐔は、桃山時代の信家を手本としたもので、格子模様を総体の意匠とし、切羽台を薄手に、耳を打ち返して厚く仕立て、腕抜緒の小穴を水溜り風に景色として活かしている。鉄地は色合い黒く、耳の所々に鉄骨が現れて力強く、亀甲文が微かに打ち施された地面も自然味のある景色となっている。



格子文亀甲文図鐔 銘 川部秀勝

格子文亀甲文図鐔 銘 川部秀勝

 

  

  
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