平造脇差 刃長 一尺一寸五分八厘 Edge length; 35.1cm |
兼房は室町初期永享の工を祖として歴史が古く、また美濃刀工の棟梁を勤めて家格高く、殊に永正頃の石見守兼房が編み出した茶の花状の互の目乱刃は「兼房乱」と称されて人気が高い。 注…戦後間もない一時期に発行された所持許可証が附されている。勝光の刀と東京都で大小連番登録。肥後地方独特のハバキ。 |
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