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銘 備前國住長舩祐定作
   永禄三年八月吉日

Katana
Bizen no kuni ju Osafune Sukesada saku
Eiroku 3 nen 8 gatsu kichijitsu


備前国 永禄 四百五十八年前

刃長 二尺二寸六分七厘 Edge length; 68.7cm
反り 三分三厘 Sori (Curveture); approx.1cm
元幅 一寸五厘半 Moto-haba(width at Ha-machi); approx. 3.2cm
先幅 六分九厘 Saki-haba (width at Kissaki); approx. 2.1cm
棟重ね 一分九厘半
鎬重ね 二分六厘半 Kasane (thickness); approx. 0.8cm
金着二重ハバキ 白鞘入

昭和二十六年静岡県登録

保存刀剣鑑定書 Hozon certicirate by NBTHK

価格 900,000円(消費税込)

 桶狭間の戦があった永禄三年の、出来の優れた一振。身幅広く重ね厚く、鎬筋強く張り、反りを控えて中鋒の力強い姿。地鉄は良く詰んだ板目に地景を伴う杢目を交え、渦巻き状に肌模様が鮮明に現れ、湯走り掛かって乱れ映りが鮮明に立つ。刃文は互の目に小互の目、丁子、山形の刃、尖りごころの刃、与三左衛門尉祐定が得意とする蟹ノ爪風の刃を交えて出入りが複雑。刃縁に小沸が付いて明るく、足と葉が刃中に入る様子は与三左衛門尉の子源兵衛尉祐定を想わせ、金線、砂流しが断続的に掛かり、刃中は良く沸付いて冷たく澄む。地中においても飛焼が湯走りと連動し、凄絶味のある様相を呈す。帽子は激しく乱れ込んで強く掃き掛けて返る。

注@…差裏の区上四寸程の鎬地と棟合計三か所に残された矢を払った跡 が戦国気質を伝えている。
注A…拵の柄形を考慮した江戸時代の所持者により棟が磨られているも、 磨り上げではない。

刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日 白鞘

刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日 切先表刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日 刀身中央表刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日 ハバキ上表


刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日 切先裏刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日 中央裏刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日 ハバキ上裏


刀銘 備前國住長舩祐定作 永禄三年八月吉日 ハバキ


祐定押形

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